浴槽や洗面台を設置 – 「ダブテイルログハウス in藻岩下」

浴槽や洗面台、そしてトイレなどの水廻りの設備用品の取り付けを行いました。

日本ではあまり馴染みの少ない欧米スタイルのバスルームを採用した「ダブテイルログハウス in藻岩下」。日本のスタイルと大きく異なる点は、浴槽、洗面台、そしてトイレが一体となっていることです。

このバスルームの利点は、支度をする時などにアクセスが良い事に加え、エアコンなどの空調機器一つで温度調整が可能なため、個別に空間温度の調整をする必要がなく、ヒートショックのリスクを緩和することが出来るところにあります。デメリットとされるトイレ問題は、もう一つトイレを設けることで問題を解決できます。

浴槽にはタカラスタンダードのバスタブを採用し、その周りを大理石で囲うことで、床タイルの色合いと合わせました。

洗面台には、市内の建具製作所が手掛けたオーダーメイドによる名栗（なぐり）加工が施された引き出し付きの洗面台を採用。名栗加工は、年を重ねるごとに木材に深い味わいを加えるため、経年劣化ではなくエイジングする特徴があります。

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