よくあるログハウスの質問
これまでにお客様からよく頂きましたお問い合わせとその回答を掲載しております。
他では得られない良質な無垢の木の大断面乾燥材を、豊富に用いた高品質建築物の為、在来軸組工法やツーバイフォー住宅のような、坪単価の表現は適切ではありません。
規模・建設地・タイプ等に応じた概算見積書(無料)をお送り致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
すでに建設地がある場合に限り、個別出張訪問を行っております。東京事務所 (完全予約制)と札幌本店では、随時予約説明会を行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
建設会社の希望は可能ですが、品質保持のため制約を受ける場合もありますので、事前にご相談下さい。
モデルハウスの取扱いはございませんが、オーナー様の許可を得て建物を見学させてもらえる場合があります。また、建築中の建物であれば予約にて見学会を行うこともできますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
職人の手によって1本1本丁寧に魂をこめて仕上げられます。手仕上げは熟練した職人のみが出来る匠の業です。
ティンバーフレームやティンバーライクは問題ありませんが、ダブテイルログハウスは建設出来ませんのでご了承ください。
弊社の指導の下、十分な時間と協力者がいれば可能ですが、従来のログハウスのようなセルフビルド的なものではないので、お勧めは致しません。
北米には200年以上前に建てられたダブテェィルログハウスが、現在も数多く有効に活用されています。
ヨーロッパ(特にドイツ)では、16世紀以前に建てられたハーフティンバーフレームが多数あり、最も古い物では13世紀に建てられた家も文化財として保存されています。
ティンバーフレームの場合:
- 20cm x 20cm
- 30cm x 30cm
- 45cm x 45xm
- 30cm x 15cm
- 35cm x 15cm
- 40cm x 20xm
- 特注サイズも可能
「ティンバー(木)フレーム(軸組)」というようにポスト&ビームのように解釈するのはよくある間違いで、現代の在来工法で建てる木造軸組構法とは異なります。ティンバーフレームは、BENT(ベント)とBAY(ベイ)という2種類のフレームで構成された方杖フレーム構法となりますので、耐久壁や筋交いは一切必要としません。
筋交いや耐力壁を使用しているティンバーフレーム擬きは、在来工法の木造軸組構法(つまりはポスト&ビーム)であり、本物のティンバーフレームではありませんので類似品には十分ご注意下さい。
詳しくは「 ティンバーフレームの仕組み 」を読む
ティンバーフレームの場合:
- オーク(通常)
- パイン
- ウエスタンヘムロック
- 特注も可能
オークにはおよそ600種類あるといわれており、亜熱帯から亜寒帯まで北半球に広く分布しています。日本語では、落葉樹の楢(かし)の木がオークにあたります。
この木の特徴は、強度と硬度が非常に高く、カビや害虫からの攻撃に強いことです。これらの性質に加え、容姿の美しさから、家具やフローリング、ワインの樽によく使われています。